修復

    1: 名無しのモードさん 2018/09/09(日) 15:00:30.93 _USER9
    no title


    スペイン北部アストゥリアス自治州のラニャドイロ村にある小さな教会で最近、15世紀のマリア像が派手な色彩で修復され、スペイン各紙の話題をさらっている。
    修復前は木目がそのままの彫像だったが、今は鮮やかなピンクやスカイブルーで塗られ、殺到する批判に対し、修復した近所の女性マリア・ルイサ・メネンデスさんは「私はプロではない」と地元紙に反論した。

    メネンデスさんは教会の責任者の許可を取って修復した。
    「私はこういう作業が好きだし、私のできる範囲で色を塗った。私にとってはすてきな色だし、近所のみんなも気に入ってくれている」と述べた。

    スペインでは2012年にも北東部アラゴン自治州ボルハの教会で、約100年前の古いキリストのフレスコ画を近所の素人の女性が塗りつぶすような修復を行って騒ぎになった。
    スペイン美術保護協会(ACRE)は「こんなことを繰り返されて誰も気にしないのか。
    祖先の遺産を目の前で破壊されるのを傍観して、一体どういう社会なのか」と怒りの声明を出した。
    ボルハの教会は修復で有名になり、観光客が殺到している。


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    1: 名無しのモードさん 2018/06/27(水) 16:13:21.65 _USER9

    ペンキのひとはけが退屈なインテリアを様変わりさせることもある。
    しかしそれが歴史的な彫刻なら、専門家に任せるのが最善の策のようだ。

    スペイン北部の教会は、16世紀に作られた木彫りの聖ジョージ像の清掃を美術教師に任せた後に、このことに気付いた。

    ソーシャルメディアでシェアされている画像では、聖ジョージの彫像がピンクの顔と明るい色の鎧に変えられているのが確認できる。

    スペインの美術保全教会(ACRE)は声明で、「こうした仕事に必要な訓練が恐ろしいほど欠けていることがわかる」と話した。


    聖ジョージの彫刻の修復前(左)と修復後の画像

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