1: 名無しのモードさん 2020/04/22(水) 15:43:06.85
東京都港区の小学6年生、清水雄基(ゆうき)さん(11)は今月、母の直美さん(42)から、自分が通う歯科医院「BLANCHE(ブランシェ)」でフェースシールドが足りていないことを聞いた。1カ月前に注文した品が届かないほどだった。
 「人が困っている時に、何もできないのはいやだ」。学校が休校になったのを機に、親が買ってくれた3Dプリンターで手作りすることを思いついた。
図工が好きで、絵を描くのもアクセサリー作りも得意。直美さんの友人が、3Dプリンターでフェースシールドを作っていたこともきっかけだった。
 まず、英語の設計図をネットからダウンロードし、3Dプリンターで出力。樹脂製のフレームができあがるまでの間に、顔を覆うシールド部分に使うプラスチック板をはさみで切り、フレームに取り付けて完成させる。
高校1年生の兄・一喜(かずき)さん(15)が英語を翻訳し、小学4年の妹・美緒奈(みおな)さん(9)も手伝ってくれた。
 苦労したのはシールド部分の材料選びだった。下敷きやクリアファイルなどで試作を重ねた末、息で曇らず折り目もつかないプラスチック板にたどり着いた。



【【朗報】小学6年生さん、3Dプリンタでフェースシールドを自作して歯科医院に寄付】の続きを読む